患者さん一人ひとりに、
優しい癒しの医療を。
舟木内科クリニック院長の舟木 淳(ふなき じゅん)です。
当院は、平成23年10月に富山市稲荷元町に開院し、それまで富山大学附属病院第3内科、済生会富山病院・富山逓信病院の消化器疾患の診療及び一般救急医療において培った経験と知識をもとに、胃や大腸などの消化管疾患の専門性の高い診断と治療を行ってまいりました。
特に炎症性腸疾患(IBD、潰瘍性大腸炎やクローン病など)の診断と治療は昭和61年より専門とし、新しく開発・発売される様々な治療を行ってまいりました。
さらに日常診療において最も多く経験する早期大腸がんの拡大内視鏡診断と治療も専門とし、診断方法の確立・啓蒙活動を行ってまいりました。
消化器内視鏡学会専門医・指導医として、多くの内視鏡医を指導・育成してきました。
現在までに大腸内視鏡検査は、20,000件以上(昭和60年4月~令和2年3月)を経験してまいりました。
日本人のがんの死亡原因は、大腸がん、胃がんが上位を占めています。
大腸がんや胃がんは早期に発見すれば、開腹手術をせずに内視鏡的治療が可能です。
当院では、大腸がん・胃がんの早期発見・早期治療を目標とし、「つらくない内視鏡検査」「診断が正確で安全な内視鏡検査」「感染症対策の万全な内視鏡検査」を行っています。
常に、最新の医療機器や医療技術をいち早くとりいれ、高度な検査体制を整え、ポリープの内視鏡切除も行ってまいりました。
現在では普及しつつあるコールドポリペクトミー(電気メスに電流を通さないでポリープを切除)も、富山県内ではいち早く開始しています。
そして何よりも、検査そのものを安心して快適にお受けいただけるよう、患者さん一人ひとりに優しい癒しの医療と空間を提供しています。
内視鏡検査・治療に対応する専門クリニックとして、みなさまのお役に立てるよう、今後とも常に新しい技術知識を取り入れながら診療を行ってまいります。スタッフ共々よろしくお願い申しあげます。