胃カメラ検査は『苦しい』『辛い』というイメージを持っていませんか？
最近では内視鏡検査の技術も装置も進歩し、従来と比べラクに検査できるようになってきています。
舟木内科クリニックでは「鼻から挿入する」経鼻内視鏡検査を行っています。経鼻内視鏡検査は経口に比べて圧倒的に楽です。胃カメラが苦手な方も一度ご相談ください。
現在使用している経鼻内視鏡（オリンパスGF1200N）は令和2年5月に新発売された最新鋭のハイビジョン機種で、従来の経口の最高機種より画像解像度は格段に優れているため通常の検査は経鼻で行うことをお勧めいたします。
このカメラを経口から挿入することも可能です。
通常の検査は経鼻で行うことをお勧めいたしますが、鼻から苦手な方は経口で行いますのでので、ご相談ください。
胃の内視鏡検査とは、鼻または口から内視鏡（胃カメラ）を挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察する精密な検査です。上部消化器内視鏡検査ともいいます。内視鏡検査は観察だけではなく、生検による組織診断が可能です。
| 健康保険１割負担 | 健康保険３割負担 | |
|---|---|---|
| 検査のみ | 約1,500円 | 約4,000円 |
| 検査 + 組織検査 | 約4,500円 | 約12,000円 |
| ※費用は、おおよその目安になります。詳しくはお問合せください。 | ||
鼻から内視鏡を挿入する「ラクチン胃カメラ」、経鼻内視鏡検査を行っております。従来の経口内視鏡に比べ受け入れられやすい方法といえます。
舟木内科クリニックでは経鼻内視鏡検査を中心に行っており、「より苦痛が少ない」「圧倒的に楽」「吐き気が起こりにくい」「会話ができる」などのメリットがあり、すべての方におすすめの検査方法です。
経口内視鏡とは、口から内視鏡を挿入する検査方法です。 胃の内視鏡検査の苦痛は、本質的には喉の反射によるものです。 当院では、細径の内視鏡を使うことで苦痛を緩和し、検査を楽にお受けできます。また、最新式の内視鏡を導入しています。
鼻からの内視鏡には、メリットだけでなく、デメリットとなる要素もありました。たとえば「口からの内視鏡に比べ細い分、従来は視野が暗く、画像もやや劣る」「鼻の中が狭い方は痛い場合がある」「組織を取りにくい場所がある」などです。
平成25年9月23日に、内視鏡システムは、OLYMPUS最上位機種の「EVIS LUCERA ELITE ビデオシステムセンター CV-290」「EVIS LUCERA ELITE 高輝度光源装置 CLV-290SL」を導入。
現在使用している経鼻内視鏡（オリンパスGF1200N）も、令和2年5月に新発売された最新鋭の機種で、従来の経口の最高機種より画像解像度は格段に優れているため、画像画質に関する不安は解消されました。
観察モニターも新しいものによりさらに鮮明な画像で診断できるようになりました。
検査中に、自分の内視鏡画像をモニターで確認しながら、検査を受けることができます。
現在、フルモデルチェンジした次の新しいシステムが発売準備中であり、順次更新していく予定です。
夕食は固いものをさけ、消化のよいものを食べてください。
ただし、検査の8時間前からは、飲食は控えてください。検査1時間前までは、水・お茶は飲んでもかまいません。
※薬（血圧・心臓・凝固系の薬）を服用している方は、医師の指示にしたがって下さい。
朝食は摂らずにお越しください。
※常用薬を服用されている方は事前に医師にご相談ください。
※タバコもお控えください。
※水・薄めのお茶は、検査の1時間前まで飲んでもかまいません。
ご予約の時間までにご来院いただき、受付をすませてください。
院内に入らずに電話での受けも可能です。また、お車でご来院の方は車内での待機も可能です。検査時間が来ましたらお呼びいたします。
検査時間は5〜10分程度です。
検査終了後、診察室で写真をお見せしながら結果を説明いたします。アルコール消毒された洗面所でのうがいが可能です。
【注意事項】
※気分や体調がすぐれないときは、すぐに医師にお伝えください。
大腸や胃腸が気になったら、まずは検査を受けましょう。
